鉄道会社の経営効率化の影響で、無人駅化が進んでいるようです。
国土交通省が発表した2019年度の無人駅の比率で主要都道府県の数値ですが、北海道で約7割、愛知県で約5割が無人駅のようです。
東京都も約1割が無人駅に該当するとのことです。東京での無人駅が多い路線で思い浮かぶのが、JRの青梅線・東急世田谷線・舎人ライナー・都電荒川線あたりでしょうか。
東京の駅では基幹となるような路線に完全な無人駅はないと思いますが、大都市から離れている地方ですと基幹路線でも無人駅が増えてきて、駅に駅員がいないということが普通の感覚になりつつあるのかもしれません。