マイクロプラスチック(微小プラスチック)が世界中の魚介類の中に含まれ、それを人間が年間に数万個も摂取しているとの調査結果が大学の研究チームから発表されたそうです。
魚介類がマイクロプラスチックを体内に取り込み、その魚介類を人間が食べることにより体内に大量に取り込んでいるそうです。
魚介類消費量が多い人ほど摂取量も多くなるので、日本人のマイクロプラスチック摂取量は世界平均に比べてかなり高いそうです。
たとえ目に見えないような大きさであったとしても数万~数十万個も年間摂取しているのはいい気はしないですね。
ペットボトルだけで考えても海岸には無数にあることを考えるとマイクロプラスチックを含めた海洋汚染はしばらくは改善する見込みはなさそうですね。