金融機関でのLGBTの方に向けた住宅ローンの取り扱いが広がっているようです。
このLGBTという言葉はここ数年でよく見かけるようになりました。一般的には性的少数者・性的マイノリティと説明され、同性カップルや身体の性別と心の性別が一致しない人等を総称した単語となっています。
メディアやLGBTの団体での調査結果ですとおおよそ8%位は性的マイノリティに該当するそうです。この数値を聞くと自分の身の回りでも普通に出会う感じの印象をもちました。
今までは法律上の夫婦や子供が原則であった連帯債務や収入合算での借り入れをLGBTや事実婚のカップルに向けても同様の契約ができるような取り扱いを始める金融機関が出てきており、時代に合わせた取り組みをしている印象をもちました。